自然歩道屋の谷口です。5月7日の四国の道11の山行報告です。
20170507 四国の道11(探鳥のみちコース23.0km)
 ○ 徳島=佐那河内村役場 6:42…四国の道11起点 宮前7:09…8:49水生
  動物観察の池9:54…9:45四国の道分岐9:54…11:06中山休憩所11:17
  …11:45杖立権現越11:48…12:07徳円寺12:28…13:30嵯峨13:34…
  14:02佐那河内村役場=徳島
 ○ 四国の道10を踏査したことに気を良くし、勢いで四国の道11に挑戦。
  4日前に下った旭ヶ丸林道をひたすら登り2時間30分少々で四国の道の
  分岐に到着。公称11㎞となっているが、これは大川原高原の休憩所まで
  の距離と思われ、地図上の計測では9.2km。ここより分水嶺の北側に延
  びる舗装された林道を東へ向けてひたすら歩く。風力発電の風車が林立
  しブンブンと騒がしいが、離れると新緑と鳥のさえずりが心地よい。
  「いきものふれあいの里」の観察路が隣接しておりいつかは歩いてみたい。
  2時間弱で杖立権現越の峠へ到着。これより下りとなり、20分程で徳円
  寺へ。ちょうどシャクナゲが咲き出したところでなかなかのもの。谷間
  の崖にへばりつくように建てられており地震が心配。徳円寺からの下り
  ルートを探すのに一苦労。水生動物観察の道が正解。谷沿いのルートを
  ひたすら下って終点の嵯峨に到着。ここから、馬越峠を越えて役場へ至
  る途中、すだちの花が咲いてました。