20180617 品谷山・廃村八丁

尾根屋谷口です。溜まりに溜まった個人山行報告第4弾。京都北山では有名な品谷山から廃村八丁を巡るコースに、中央分水嶺上の八丁山を加 えた計画。
行程:宇治-佐々里峠8:53…9:47品谷山(880.7m)9:51…10:49廃村八丁10:56…(奈良谷)…中央分水嶺尾根 12:22…12:30八丁山(892m)12:35…13:03ダンノ峠…13:58佐々里峠-徳島市
佐々里峠から品谷山まではブナが優占する中、芦生杉も点在。品谷山から先では、多くの木々がなぎ倒されていたが、昨年の台風21号の暴風の影響と 思われる。廃村八丁は豪雪により1941年に廃村となったところ。谷沿いの道を左岸右岸と徒渉を繰り返しつつダンノ峠を目指す(赤点線)。途中 誤って奈良谷に入ってしまったことに気づく。ルート的にショートカットとなることと、シカの食害で見通しがよいことから、遭難時の危険性も頭によ ぎったが、そのまま進む。程なく太平洋と日本海を分ける中央分水嶺の尾根上のピーク(850m)に到着。南下して標識もない八丁山(892m)ま で行き引き返す。アップダウンを繰り返し無事佐々里峠へ到着。